原文: 花魁
花魁の絢爛豪華な衣装、そして高下駄です。
吉原というのが、今日のような歓楽街ではなく、独自の文化を育んだことが伺えます。
花魁の地位になりますと、振袖新造(ふりそで-しんぞう)や禿(かむろ)とよばれる子供を従えます。
両側に居るのがそれに当たるものと思われます。また振袖新造は、およそ12歳くらいから勤めるという資料もあります。写真を見ましても、そのくらいの歳にも見えます。
譯文:花魁
花魁穿著華麗衣服及配飾,而且腳穿高底木屐。
吉原不只像今天的歡樂街(註1) ,而且孕育了獨特文化。
假如要說花魁在吉原的地位,有稱為振袖新造(註2)或秃(註3)的小童在旁待候。
站在兩側的應該就是待候小童,而且有資料說振袖新造做約12歲左右開始工作。觀看這張照片,大概是這個歲數。
註1﹕歡樂街是指集中娛樂消費的地點
註2﹕振袖是未成年少女穿的和服,特徵是衣袖很長。元祿時代(1688-1703年)袖長55cm-95cm,江戶末期(1867年) 袖長約95cm-122cm。振袖新造是指在紅燈區未成年少女,還包含未接過客的意思。
註3﹕與振袖新造同義,出處有不同說法。有指兒童齊肩的髮型,有指是來自平家物語,大權在握的平清盛招攬300個14、5歲剃光頭,身穿紅衣的童子,在平安京四處收集對自己不利的情報,對付異見者。他們甚至可以直闖可疑者家中,捉人抄家,自由出入宮庭。唯平家物語是小說,同期讀物《玉葉》及《愚管抄》則沒有記述。
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